現在、ワタクシが教科書としていますのは、ゆかいな珍名踏切 今尾恵介/著~朝日新書です。「本の表紙だけだと寂しいかな?」と思い、黄と黒のおりがみで遮断桿を作って一緒に撮影してみました。遮断桿は失敗作で、本来ならば作り直すところですが、黄黒色とも最後の1枚でしたのでそのまま使用しております。本によりますと、踏切は、①第一種踏切②第二種踏切(昭和60年に完全になくなり現存しない)③第三種踏切 ④第四種踏切 があり、それぞれ次のようなタイプであるとのこと。①は警報機と遮断機がセット(国内のほとんどがこのタイプ)③は遮断機はなく、警報機のみ④は警報機も遮断機もなくて「とまれみよ」の札で歩行者や自動車などに注意喚起「踏切名」について驚いたことは、関東私鉄の踏切名は、「駅名プラス番号」が主流なのだそうです。関西で良かった気になる踏切名が身近にあることを幸せに思います。国土交通省のHPも覗いてみました。すると、昭和35(1960年)には約7万箇所以上あった踏切が、今では半数以下になっていることを知りました。また、世界の主要都市と東京の踏切数の比較表もあり、「現実はこうなんだ!」と驚きました。「いつまでもあると思うな踏切さん」‥より愛おしくなってきます。記録としても、思い出としても、きちんと踏切さんを撮っていこうと気持ちを新たにしました。今回知ったこと阪急全線で踏切は262箇所(2018年6月時点)ヤスコさんにご案内いただき、宝塚南口駅近くの「バラ園踏切道」にて撮影。「踏切さん」と小さな標識「G」が、絵本「ぞうさんとねずみくん」の表紙のような雰囲気で、いい感じと自画自賛。
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